肉体の着付けという発想は、着物から

インスピレーションをもらいました。

 

 

その昔、日本人は女性でも米俵をいくつも担げる

人もいたほどの、パワーを持っておりました。 

 

 

その能力をどうして失ったしまったのか?

 

  

どうやって伝承を途絶えさせることができるほどの

洗脳をすることが全国区でできたのか?を考えた時、

 

衣食住のスタイルの変化なのだと思うのですが、

着物が洋服に変わったことも

大きく関係しているのではないかと考えます。

 

着物と洋服ではエネルギーの流れる方向性が違います。

 

履物を含む衣服は、文化であり肉体の延長にあり、機能的サポートをしていた!

 

 

←この写真はたまたまかも知れませんが、中央の洋服の男性、肩がインして胸がえぐれておりまする。

 

 

まるで怒られた後の子供みたいな体勢で、印象としては、

弱さを感じます。

 

 

 

そしてこちらの写真も・・・

 

←右後方の男性と左前列の男性は洋服。

お着物の男性は肩が開いているのに対して、お着物の男性は、やはり肩が前にインしてる。
 
ちなみに、お洋服の人みたいな姿勢は、最近よく見かける肩のポジションです。

 

 

 身分によっても着物のあり方が違かったようでが、女性の着物は襟を後ろに抜き、重力で前方に下がりやすい鎖骨を引き上げ、鎖骨と接点があり肩関節を構成する肩甲骨の位置を整えていたのではないかと思うのです。

 

 

すると肩関節が外旋位で保持しやすくなる。昔の人の写真を見ると、肩関節のポジションがとてもキレイだなぁ〜と感じます❤︎

 

歌舞伎の女形の人は、女性らいしいラインを出すのにこの肩関節を外旋させて下に落とすということをしています。

 

さらに力仕事や前傾になる作業の時には、袂が邪魔になるからという意味合いだけではなく、たすき掛けを肩関節が前に流れてくるのをサポートしていたのではないか。

 

 

この写真の女性は肩が後ろに落ちていて、力が抜けてる。
 

 

 でも肩関節が外旋位で楽なポジションになると、肋骨縁が開いてしまうので、帯を使って肋骨が

開いてしまうのを抑えていた。

 

 

また、腰回りは、重力によって外に開いてしまうのを太ももの後ろ側から前方向にお腰を巻くことで、歩くときにきちんと内転筋に力が入り、足の内側にきちんと重心が戻るような機能的サポートをしていたのではないかと考えます。

 

また、身分の高い人ほど頭飾りが重たく、後頭部が後ろに引けるようになっていた。これにもエネルギーの流れを変えるための意味があると考えておりますが・・・。

 

 

 

洋服を着て、西洋スタイルの生活様式の日常が 普通の今、重力が前方に流れがあります。

 

そしてそこで組織が癒着を起こし、着心地の悪い肉体となり身動きがとりにくくなる。

 

 

肉体を着付け直すというテクニックは、重力によって引き下がる方向に流れている肉体を一度癒着を緩めてから、呼吸や運動療法を使い流れる方向を変えるという独自の発想による黒須明美の

オリジナルメソッドです。

 

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